「食事療法」なら毎日のごはんを「ぶづき米」に

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お米・ごはんに関するブログ・記事

「食事療法」なら毎日のごはんを「ぶづき米」に

2019/09/08

この1週間、「食事療法」や「体質改善」を目的に来店されるお客さんが増えました。^^;

初めてのお客さんの来店動機は「ぶづき米のブログ見ました」と10数人も。

前回のブログ・記事です。

こちら「白米や玄米よりもぶづき米が人気な理由」を参考に。)

 

ツボはそれぞれ違うようですが、期待されていることは、

【体の中からキレイに、健康になりそう】

ということ。

 

もちろん、自分も家族も含めて。

具体的な内容も記載していますので、ぜひご覧ください。

1,お悩みは・・

話の中で何人かにお聞きした内容は、

・旦那さんが血圧が140以上あって(一応30代なんですけど)・・

・中学生の娘のニキビが結構目立ってきて可愛そう・・

・一番下の子がアトピーで(症状は軽め)

・便秘気味・・なのと、肌荒れも最近気になって・・

・もう3キロは痩せたい・・(パッと見はスリムな方です)

・「二の腕が・・」^^; 一番オモロイお客さんでした

・「メタボ・・な主人を何とかしたい・・」

というような話を。

 

まさに「お悩み相談室・・」でした。^^;

 

 

主婦の方がほとんどで、奥さんの立場では、

・何に気をつければ良いのか?

・毎日の【食生活】をどう改善したらいいか?

といったことの問題意識が高い方ばかり。

 

改めて整理すると、症状はそれぞれあるのですが、皆さん共通の悩みが、

・すぐに病院に行くほどでもない・・。(病院に行った方がいいのかな???)

・でも「どうすればいいか?」までは分からない。。

という問題意識を日常的にお持ちの方ばかり。

 

そんな方々が前回の記事・ブログをご覧いただき、来店していただけたことはすごく嬉しいですね。

 

お米屋として、「どんなお米やぶづき米をオススメしたのか?」

具体的な例として、「血圧140以上の30代のご主人さん」の例で詳細を記載しますのでご覧ください。

 

2,一応30代なのに血圧140以上・・

 

「一応、30代なのに血圧140以上・・」というのは、結構高いですね。

「結構肥えてます・・」とのことなので、おそらく「生活習慣病」ってやつ。

笑い事ではありません。

 

「一応、30代」らしいので、きっと38-39歳ほどなら、一番仕事にも頑張れて疲れ知らず、無理を重ねてもまだ症状としては、さほど出て来ない・・頃です。

私自身を振り返っても、37歳の時にはちぼく屋を創業し、小さい子供が3人いて必死な時期でしたね。^^;

 

病院で薬を処方してもらい、血圧抑制の薬は飲んでいるそうですが、薬だけでは根本的な改善にはならない・・上に、将来の病気に対する不安が大きいとのこと。

きっと、糖尿病や脳梗塞、心筋梗塞・ガンなど、死に至るような病気が待ち受けている・・といった不安だと思います。

 

ですが、必ず予兆の症状、このご主人さんは「高血圧」という形ですが、生活習慣の改善や、そもそも備えている「自然治癒力」で、十分改善できるレベルだと思います。

そんな段階であれば、本人の意識や家族の協力があれば、元の健康な状態に戻すことは難しくないと思います。

 

1日24時間の生活習慣を見直し、何か一つ変えていく。

一つできれば「自信」が持てます。

習慣になれば、苦ではなくなります。

 

治療と言うよりも、まさに「生活習慣を見直し、正して行く」と言った方が正しいかも知れません。

一つ一つ増やしていくことで、十分に改善できると思いますね。

 

そのベースにあるのが「毎日の食事」。

明日の体は、今日の食事でできてきます。

将来の健康は、毎日の食事がベースにあります。

 

「医食同源」とも言われるくらい、毎日の食事は大事だと思います。

その主食となる「ごはん」。

それで基本的なビタミン・ミネラル・食物繊維などの栄養素を摂り入れることができるなら、わずかのおかずでも十分なのです。

 

もちろん「5ぶづき以下」の玄米に近いごはんがいいのは明らかですが、お子さんも2人居るそうなので、急に変えるのは難しい・・ケースが多いです。

 

まずは「8ぶづき」で1週間。

次に「8ぶづきに胚芽米を混ぜ、徐々に胚芽米の比率を増やしていく」

「胚芽米」だけでも大丈夫なら、なお良し、と言う感じです。

 

ベストの状態は、徐々に慣れて「胚芽米」「7ぶづき」「6ぶづき」と玄米に近づけていく方法。

玄米に近いほど、栄養価は高まります。

 

「今日は何にしよう・・」と献立に悩むことも少なくなるはずです。

なぜなら、「毎日のごはん」で、バランス良く豊富な栄養素を摂り入れているので、偏ることもなく、好きなものや動物性・植物性のタンパク質を補うような感覚でおかずを作ればいいから。

 

ビタミン・ミネラル・食物繊維を豊富に含む「ごはん」があるので、プラスを補う発想でおかずを考えるだけ。

いくつかパターンがあれば、それを回す・・だけで済みますね。

 

そんな食事療法を摂り入れ、「楽ですね~」とおっしゃるお客さんも少なくありません。

何年も前から取り組んで来ている、あなたよりも少し先にやり始めた方々の「本音」をよくお聞きします。^^;

 

 

3,実は「答え」は出ています

同じようなお話は過去たくさんありましたので、実はうまく行っても行かなくても、既に「答え」は出ています。^^;

 

 

【うまく行くケース】

まずは「1週間ほど」、1キロか2キロで「8ぶづき」をお試しください。

「8ぶづき」なら、ほとんどの方は大丈夫です。^^

徐々に玄米に近づけて行く方法です。

ですが、その次の「胚芽米」からが問題。

 

「全然、大丈夫!」

なら、翌週からは家族全員で胚芽米を混ぜたり、胚芽米だけのごはんがオススメ。

家族全員で、より健康に向かえるから。

 

その次の段階で、旦那さんには・・「7ぶづき」を。

もちろん、横から・・見て、家族全員大丈夫ならご一緒に。

 

その後、6ぶ・5ぶと大丈夫なら、どんどん玄米に近く。

もちろん玄米に近いぶづき米がいいので、行けるところまで行きましょう。

 

ですが、どこかで「これはちょっと・・」となるケースが多いので、基本「胚芽米 以下」なら、どのぶづき米でも許してあげましょう。^^;

 

 

【うまく行かないケース】

 

実は、上記の「うまく行くケース」は、まれ・・です。^^;

 

8ぶづきなら、ほとんどの方が大丈夫です。

なので、問題は「胚芽米」から。

 

ご主人さんや家族の誰かが「アカン・・」というケース。

実は、これが一番よくあるケース。。^^;

男性は「白米」を好む方が多く、ほとんど「アカン・・ケース」はご主人さんが嫌がる場合です。

 

ですが、食事療法の主人公となるご主人さんが「胚芽米はちょっと・・」というケースなら、これは説得した方がいいです。

 

食事療法で考えるなら、ご主人さんだけでも「胚芽米 以下のぶづき米」に変えるべきです。

なぜなら、8ぶづきと胚芽米で1段階の精米方法の違いですが、栄養価は大きく変わります。

血圧140以上という大きな「リスク」に対する「食事療法」と捉えるなら、少なくとも摂り入れるべきは「ぶづき米」です。

 

・時間とお金を使って病院に通うこと

・健康面で自分も家族にも、将来に不安な毎日を送ること

・高血圧の先の病気を考える

 →例えば糖尿病や脳梗塞、心臓系の病やガンなど、代表的なものだけでも大きなリスクがあるということ

 

などで、日常的な予防や対策は不可欠であることを真剣に考えて欲しいですね。

 

その上で、「胚芽米」で日常的にビタミン・ミネラル・食物繊維を豊富に取り入れ、栄養バランスや体調維持を目的にした「毎日のごはん」にする意味は大きいと思います。

奥さんの負担もだいぶ軽減されることと思います。

 

もちろん、生活習慣を見直したり、運動やストレス対策も含め、これからのライフプランなども考えるのにもいいタイミングだと思います。

 

そうやって、家族で支え合いながら健康な毎日を送る、そんなベースになることのきっかけとして、せめてご主人さんには「胚芽米 以下のぶづき米」を毎日のごはんに摂り入れることをオススメします。

 

具体的には、毎日2種類の炊飯は現実的ではないですね。

ご主人さん用に「胚芽米 以下のぶづき米」をまとめて炊飯し、1食分づつ冷凍保存しておく。

食事の際に、解凍・温めて使う。

毎日のことなので、これがベストだと思います。

 

4,ごはん+米ぬかで「サプリメント効果」も

加えて市販の「サプリメント」ではありませんが、「米ぬか」の活用も。

「米ぬか」は栄養の宝庫です。

 

日常的には「から炒りした米ぬか」を利用するのがオススメ。

「生」の米ぬかは、少し「生臭さ」が残りますが、「から炒り」すると、香ばしく「きな粉」に近い感じになるので。

 

カレー・ハンバーグなどに混ぜ込んだりすると、まったく分かりません。^^;

サラダにまぶしてドレッシングなどかけてもOK。

味噌汁にも入れたり、多くの献立やおかず全般にも混ぜ込むことができます。

本当に幅広く使えます。

 

なお、米ぬかにはわずかな量でも豊富な栄養素が含まれています。

ですが、エネルギー(カロリー)はありません。

元気の源になるエネルギーは、やはり「胚芽米以下のぶづき米」でごはんを食べることがオススメ。

あくまでも、「補助的」な位置付けになります。

 

 

ということで、奥さんには「8ぶづき・2キロ(12合)」と試しに「胚芽米1キロ(6合)」の合計3キロをお買い求めいただきました。

うまく家族全員にも受け入れられるといいですね。

 

次のご来店時のお話が楽しみです。^^

もちろん【うまく行くケース】を願っています。

 

5,まとめ

大事なことは、バランスよくビタミン・ミネラル・食物繊維などの栄養素を摂り入れる。

毎日の食事で、負担が少なく健康に向かうこと。

必ず今ある症状は良くなり、望む方向に向かって行けることです。

 

そのための胚芽米や、それ以下の玄米に近いぶづき米がベストであることはご理解いただいたと思います。

ほとんどの方が大丈夫な「8ぶづき」から始め、徐々にぶづき度合いを変えていくのがオススメです。

 

プラス、補助的な位置付けで、更にベースとなるポリフェノール・ビタミン・ミネラル・食物繊維を摂取することができるカンタンな方法があります。

 

それは、「米ぬかを活用」すること。

「から炒り」することで、どんなおかずにも利用することができます。

 

健康を支える毎日のごはん。

気になる症状があれば、このような摂り入れ方がオススメです。

 

実際に「8ぶづき」や「胚芽米」を試してみたい方。

以下よりカンタンにご注文いただけ、お試しに最適です。^^

 

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