誰でも「○○」の良し悪しで分かります

店舗へのアクセス

〒606-0835 京都府京都市左京区下鴨神殿町20-2 エデン下鴨1F
[営業時間] 11:00 〜 18:00 / [定休日] 水-木曜日

お米・ごはんに関するブログ・記事

お米の「安心・安全」は「○○」で分かります

2019/07/06

1,お米が「安心・安全かどうか?」は「見た目」では分からない

誰でも「安心・安全」な食べ物を食べたいですね。

基本は人類共通の願いだと思います。

 

ただ厄介なことに、お米は「安心・安全」かどうか?

は見た目だけでは分かりません。

毎日玄米や精米したお米に触れている私たちプロでも、

「肉眼」で見分けることは不可能なのです。

 

特に、皆さんが普段目にする「白米」に精米すると、

見た目だけは、私でも全く分かりません。^^;

 

2,「玄米」なら「安心・安全度」が少し分かります

肉眼で見て分かる範囲といえば、米粒の大きさやツヤ、

形や色合い、胚芽(はいが)の付き具合など、米粒

そのものの「味」に影響してくる部分だけ。

 

やはり元気そうな米粒は基本おいしいです。

形がイビツだったり小さかったり、色合いが違ったり

ツヤがなかったり、胚芽が小さかったり・・するもの

はそれだけを集めて食べると、やはりおいしくないです。

 

ただ「玄米の見た目」でも、ある程度分かる話は

「味」の部分だけ。

 

毎日「色彩選別機」という、玄米でキレイな米粒と、

害虫被害や小さい米粒、未熟の米粒などを選別する

精密機械で、キレイな玄米だけを選別する作業をします。

(この作業をするお米屋や業者は、ほとんどありません。)

 

なので、手に取って米粒を毎日見ていますので、それで

ある程度ですが、「味」に関してはイメージがつきます。

つくり手によって、玄米の色合いや粒の形・大きさなど

同じ品種、例えば、同じコシヒカリでも違ってきます。

 

お米って、そのくらい繊細な食べ物なので、生産段階から

流通・最終調整や精米の段階まで、お客さんの手元にお届

けできるまでに、結構な手間がかかるのです。

 

そんな手間暇かけてお届けできるお米ですが、実は

「安心・安全かどうか?」

を見分ける方法が一つだけあります。

 

それは「香り」。

 

玄米の香りの違いで「安心・安全かどうか?」は
ほぼ分かります。

 

3,栽培方法・つくり方で、大きな差が出ます!

玄米を鼻に近づけてニオイをかぐと、「安心・安全」な

お米は、ほのかに「いい香り」がします。

 

基本的には、玄米は無臭なのですが、無農薬米やそれに

近い減農薬米なら、「自然な香り」というか「心地良い

香り」がします。

 

新米の採れたて玄米なら、「藁(わら)」の香りが残っ

ていて、「新米だ~」と感動しますよ!!!

苦労されてつくっていただいた生産者の方々や、自然

そのものに「感謝」しかありません。

 

お米屋の特権・・と言いますか、毎年新米の時期には、

その香りで幸せなひとときを楽しんでいます。^^

 

ただ、逆に農薬を一定量以上使用する一般栽培米の

玄米は、いわゆる「臭い」ニオイがします。

不快な、嫌~なニオイです。。

なんと表現すれば伝わるか・・、ナイロン系のような

一種の農薬のニオイのするお米が、実は世の中ほとんど。

 

ただこの香りは、他の方に実際にニオイを嗅いでもらっ

ても、「全然分からない・・」という方もいます。

なので、実際に玄米の香りを嗅いでみても、分からない

かも知れません。

 

実は「玄米をもらったので、精米だけして欲しい」と

いうお客さんが、はちぼく屋でも結構多くおられます。

仕方なく受けてはおりますが・・、持ち込み精米で持参

されるお米(玄米)は、ほぼ一般栽培米なので、どれも

「臭い」お米がほとんど。

 

きっと毎日お米に触れていますので、皆さんよりは

だいぶ香りには敏感だと思います。

さらに、はちぼく屋では、無農薬米・減農薬米専門の

お米屋なので、普段扱うお米は全て「いい香り」のする

お米に囲まれています。

 

そんな「いい香り」に包まれて仕事をしていますので、

時々精米のみで持参されるお米との違いが、敏感になり

過ぎてすぐに分かるのだと思います。

一種の職業病のような・・ものかも知れませんね^^;

 

持ち込みの玄米は、正直「えずく・・」ようなお米が

多く、ホンマ、困ります。。(T . T)

ですが、近所に「コイン精米所」がないので、困った

お客さんを放っとけなくて、精米のみでも受けていま

すが、できれば受けたくない話。。

 

更には、白米でも炊きたてのフタを開けた瞬間の

「香り」も全然違うので、もう私は一定量以上農薬

を使用する一般栽培米は、臭くて食べられません。。

なので、なかなか外食・・する気になれず困ります。

 

あ、コンビニのおにぎりも「臭い」です。

分かりますか?あの独特のニオイ。^^;

もし分からない・・なら、本当にいいお米を知らない

か、麻痺しているかのどっちか・・だと思います。

 

4,炊飯時の「湯気の香り」が決め手!

ちょっと一般的には分かりにくい「香り」の話に

なりましたが、誰でもきっと分かっていただける

カンタンな方法があります。

 

それは、炊飯時に出る「湯気(ゆげ)」steamです。

その香りの良し悪しで分かります。

 

はちぼく屋は、無農薬米・減農薬米専門のお米屋

なので、どのお米もいい香りがします。

炊飯時の「湯気の香り」で、キッチン全体を包む

ような、香ばしいいい香りがしてきますよ。

 

特に【0,2%】しかない有機JAS認証米や無農薬米

なら、「自然の香ばしい」抜群の香りがします。

 

逆に一定量以上農薬を使用する、世の中ほとんどの

一般栽培米は、でんぷん質のような生臭い・・と

いうか、食欲をそそるようないい香りはしません。

 

以前、何かの景品で当たったお米で、ホンマに

ニオイで「エズク・・」ようなお米もあります。^^;

 

これは違いを比べていただけると、誰でもすぐに

分かる香りの違いだと思います。

 

炊飯器や土鍋での炊飯時、「シュー」という湯気

が出てきたら、しばらくは続きます。

その間に思いだしたら、ぜひ「湯気の香り」を

嗅いでみてください。

 

「安全・安心なお米かどうか?」

一番カンタンに分かる方法です。

 

5,まとめ

「安心・安全かどうか?」は、炊飯時の

「湯気の香り」ですぐに分かります。

 

安心・安全なお米ほど、「香ばしい」香りが

します。

 

一度、意識して炊飯時の湯気の香りを嗅いで

みてください。

 

特に小さなお子さんがいるご家庭なら、絶対に

無農薬米・減農薬米をオススメします。

 

小さいお子さんほど、わずかの差でも影響が

大きくなります。

農薬を一定量以上使用してつくられる食べ物と

無農薬・減農薬米は、香りの面でも明らかに違い

があります。

 

何でもそうですが、明らかに違いがあるものなら、

その「蓄積」は長い目で見ると、何らかの形で

必ず影響は出てきます。

 

やはり小さい子供ほど、できる範囲でいいので、

安心・安全な食べものを与えてあげるのも、親の

愛情だと思います。

 

 

――――――――――

余談ですが、、

 

うちは娘と息子2人の3人ですが、2002年の創業

前から、無農薬米か減農薬米を食べていました。

まだネット販売もなかった時代でしたが。

 

創業当時、それぞれ9歳・6歳・4歳でしたが、

今は独立や結婚でそれぞれ京都・北海道に居て、

いまだにみんな はちぼく屋のお米です。

「近所の店のお米ではマズすぎて・・」と。^^;

 

なので、おかげさまでみんな「チョー」がつく

ほど元気です。

今でもよく食べますが、デブは1人も居ません。

 

今年5月で1歳になった孫には、有機JAS認証米

ひとめぼれを食べさせています。

離乳食からこのお米でしたので、もうアホほど

食べてまん丸な赤ちゃんでした・・が、やっと

歩き始めて急に締まってきたので一安心です ^^;

 

元気に育ってくれるのが一番ですね。^^

 

有機JAS認証米ひとめぼれ(やわらかめの食感)

は「離乳食」にも合うお米として、お店でも

【人気ナンバー1】の売れ筋のお米です。

 

来店のお客さんでは、お母さんかおばあちゃん

が買っていただいてますが、どちらかと言うと、

「おばあちゃん」が買う率の方が高いですね。^^;

 

もちろん、この【0,2%】しかない有機JAS認証米も、

以下より2キロ(12合)からお試しいただけます。

何度でもご注文いただけますので、お気軽にどうぞ。^^

 

===============================
【お試し2kg(12合)・全国送料370円】
===============================

わずか【0,2%】しかない有機JAS認証米
や無農薬米・それらに近い減農薬米まで。

「食べてみたい!」精米やお米をお手軽に
お試しいただけます。

【お米代+送料370円】で試してみる♪
詳しくはこちら>>>
========================